明治

日英同盟

 

1902年(明治35年)

日英同盟の歓迎企画展示
日英同盟の歓迎企画展示

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記念たばこ
記念たばこ

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明治35年の子供たち
明治35年の子供たち

明治35年、政治家・役人などを巻き込む大規模な教科書疑獄事件が発覚し政治問題に(国定教科書の契機になった)

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日英同盟の歓迎企画展示
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テキスト本文

1902年(明治35)   日英同盟


日清戦争の勝利で新興の帝国主義国として地位を高めた日本は、義和団事件(1900年)で欧米列国が清国を半植民地して権益を持つと、複雑な国際関係に巻き込まれることとなった。アジアで優位にたちたいイギリスは、かつて日本に三国干渉したロシア・ドイツ・フランスの動きを警戒して日本に急接近、日本もまた、ロシア帝国が日清戦争終結の翌年(1896年)の露清密約にてシベリア地方のイルクーツクから満洲(中国東北部)の北部を横断し、ハルビン(哈爾浜)などを経由する東清鉄道の敷設権を獲得し、出兵した義和団事件後も満洲から撤退しないことに不信感を強め、日英両国は反ロシアで急接近した。1901年(明治34)に山縣有朋、加藤高明(駐英公使、のちの首相)らの積極的な日英同盟派、伊藤博文、井上馨らのロシアの満洲支配と日本の朝鮮支配を相互に承認する野党の満韓交換派が対立し、同年にシベリア鉄道がバイカル湖の区間を除いて一応完成にいたると、日英が他国と戦争になった場合、両国は共に中立を守り、2国以上と交戦となった場合には参戦するとの日英同盟論に議論が決し、1902年(明治35)1月にロンドンで中国における日英の権益擁護を想定した日本にとって初の軍事同盟となる第1次日英同盟の条約が締結され、おなじ1月にはロシアとの戦争を想定して、八甲田山(青森県)で青森歩兵第5聯隊が雪中行軍の訓練を実施したが、貧弱な装備に指令系統の混乱などが重なり、多数の将兵が行方不明となり凍死する事件(八甲田山雪中行軍遭難事件)が発生した。

年表

【1902年(明治35)】


・1月 八甲田山(青森県)で雪中訓練の将兵凍死事件

・3月 日本興業銀行(現・みずほ銀行の前身の一つ)が設立

     戦艦「三笠」が竣工

・8月 衆議院議員総選挙(初の任期満了による選挙、

    初の大選挙区制)

    東北地方が凶作

・12月 大規模な教科書疑獄事件が発覚

       招集の議会は増税案で紛糾、議会解散


《世界の動き》


・1902年、アメリカ、フランスよりパナマ運河会社の

     株式を買収

・1902年、ロシアのシベリア鉄道が一応の完成

     (翌年の1903年に東清鉄道が開通)

・1902年、イギリス、日本「日英同盟」を締結



 
日本と世界
《日・英》日英同盟の調印
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《日・英》第一回日英同盟協約
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《日本・英》日英同盟
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《日本・英》日英同盟
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《米》竣工直前のフラットアイアンビル
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《独》ベルリン・ブランデンブルグ門
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時の政治
 

​第11代首相・第1次桂太郎内閣​

http://www.kantei.go.jp/jp/rekidai/kakuryo/11.html

第7回衆議院議員総選挙(8/10)

​帝国議会解散(12/28)

桂太郎内閣の強硬政治
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条約改正・日英同目問題を議論した帝国議会
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女性史
 
養育院の慈善活動
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<孤児院> 鏑木清方・画
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袴姿の女学生
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富岡製糸場
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子供の袴(はかま)
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日本女子大学の寮生
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TOPICS
【戦艦「三笠」竣工-1902(明治35)】
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【八甲田山雪中行軍遭難事件-1902(明治35)】
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【独仏提携車-オペル・ダラック-1902年(明治35)】
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【独・オペル社の独自開発車-1902年(明治35)】
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【日本初の自動車販売会社-1902(明治35) ​】
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【フォード社のレーシングカー-1902年(明治35)】
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