昭和(戦前)

国連脱退

 

1933年①(昭和8年)

国際連盟で反論する日本政府
国際連盟で反論する日本政府

1933.

press to zoom
初の関東防空演習-1933年
初の関東防空演習-1933年

絵葉書

press to zoom
12月23日に皇太子が誕生
12月23日に皇太子が誕生

明仁(平成時代の天皇、上皇)

press to zoom
国際連盟で反論する日本政府
国際連盟で反論する日本政府

1933.

press to zoom
1/6
 
テキスト本文

1933年①(昭和8)国連脱退


1933年(昭和8)に5年前の「三・一五事件」で国が社会主義者・共産主義者を検挙して拷問する状況を暴露小説「一九二八年三月十五日」を雑誌「戦旗」に発表したプロレタリア文学の旗手・小林多喜二(1903 ~ 1933)が築地警察署に逮捕され、執拗な拷問で虐殺される事件があった。同月には国際連盟の「リットン調査団」は、柳条湖事件は「不戦条約」に照らして日本の自衛措置とは言い難く、常任理事国の日本の満洲占領は不当との調査結果を出し、日本軍の撤兵を促す勧告決議が国際連盟でなされた。満洲国の存在を否定された満鉄出身の外務大臣の松岡洋右代表は途中で席を立ち、1ヵ月後に国際連盟を脱退した。失意のうちに4 月に帰国した松岡外務大臣を待ち受けていたのは国民の大歓声で、新聞には『凱旋将軍』の文字が躍っていた。6月には陸軍第四師団のあった大阪市街の天神橋6丁目交差点で陸軍一等兵の信号無視を曽根崎警察署の巡査がとがめたことに「軍人は警官の命令には従わない」と殴り合いになり、軍側についた憲兵隊が介入して大事件(ゴーストップ事件)に発展し、軍部と内務省(警察)の対立構造が顕在化した。8月には11日から 3日間、東京を中心に「関東大防空演習」が開催され、長野県の「信濃毎日新聞」の主筆・桐生悠々は本土空襲を承知の上での防空演習などは何の意味もないと、「関東大防空演習を嗤 (わら)ふ」と題した社説で軍部を批判、軍部は激怒し、長野県の在郷軍人会が「信濃毎日新聞」の不買運動を展開したため、桐生悠々は同年9月に主筆の座を追われ退社した

年表
 
日本と世界
《米経済》デフレーション
press to zoom
《米》シカゴ万国博覧会・会場
press to zoom
《米》シカゴ万国博覧会
press to zoom
press to zoom
《米-ハワイ》オアフ島のダイヤモンドヘッド
press to zoom
《ブラジル》移民の勧め
press to zoom
1/2
時の政治
 
昭和8年年始の天皇ご一家
press to zoom
12月に初の男子(皇太子)が誕生
press to zoom
祝賀の記念絵葉書
press to zoom
齋藤実首相(第30代)
press to zoom
齋藤実の挙国一致内閣
press to zoom
1/1
女性史
 
パーマネントヘアの女性たち
press to zoom
デパートのエレべーターガール
press to zoom
バスガール(車掌)
press to zoom
禁酒法廃止を訴える女性たち
press to zoom
1/1
 
TOPICS
【最初の防空演習-1933(昭和8)】
press to zoom
【禁酒法(1920〜1933)廃止】
press to zoom
1/1