昭和(戦後)

GHQ占領下・(戦後統制経済)

 

1949年②(昭和24年)

建国の公文を読み上げる毛沢東主席
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首都だった重慶を去る蒋介石
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中華人民共和国の成立
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建国の公文を読み上げる毛沢東主席
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【2つの中国の誕生】1949

1945年(昭和20)9月2日のミズーリ艦上での日本の降伏調印の翌日の3日が中国では「抗日戦線勝利の日」となり、1週間後の9日に南京にて日本軍との降伏文書調印式が行われた。長らくの戦争終結から中国民衆の要望を背景に中国大陸にも「和平統一」の期待が蒋介石の国民党(国府軍)・毛沢東の中国共産党(人民解放軍)・その他全ての党派の主義主張を超えて真の「国共合作」への期待が広がった。日本の帝国主義からの解放や内戦に反対する気運を受け、翌1946年(昭和21)1月12日に重慶で平和を模索する「政治協商会議」が開催された。その後、国民党の指導力低下を危惧した同党右派が足並みを乱し、政治的努力にもかかわらず、やがて旧満洲国の資産接収をめぐり、国府軍と人民解放軍の間、で武力衝突が勃発、国府軍が旧満州の張家口(カルガン)を占領したことなどから、「国共合作」は破綻し、国共内戦は中国全土に拡大した。アメリカ政府がマーシャル特使を派遣して調停に乗り出したが、8月には「調停不可能」の声明がだされ、中華民国(国民党政府、国府軍)を支持、アメリカ製の最新式兵器を装備した国府軍が瀋陽(遼寧省の省都.旧満州国の奉天)・長春(吉林省の省都,旧満州国の首都・新京)その他の都市や満鉄などの鉄道路線を占領し、また,、中央部の陝西(せんせい)省延安(中国共産党の発祥の地)も国府軍が占領したが、南京を根拠とする蒋介石の国民党(中華民国、国府)は民衆が期待した占領地の土地改革に手をつけず、インフレ増長・一部の官僚大資本が接収資産独占への反発から、農民層はもとより民族資本の支持をも失い、1947年(昭和22)2月28日に旧日本統治の台湾を占領した国民政府に対し,、首都の台北(たいぺい)で反国民政府の大規模暴動が勃発,国府軍が鎮圧して約3万人を殺害する事件(2・28事件)が発生した。翌1948年(昭和23)には農民層の支持を受けた人民解放軍が勢いを増し、年末には旧満州国(遼寧省・吉林省・黒竜江省)全てを人民解放軍が支配するところとなり、また、人民解放軍が揚子江を渡り国府軍の根拠地だった南京(当時の中華民国の首都)を占領、さらに上海・武漢(辛亥革命の発祥地)の主要都市を占領、1949年(昭和24)1月31日に人民解放軍が北平(ペイピン北京)市街に入城し9月下旬に中国共産党は北京で政治協商会議を開催して「共同綱領」を採択し、10月1日の「中華人民共和国中央人民政府成立大会」で中央人民政府公告を毛沢東が読み上げ、毛沢東を国家主席に、周恩来を政務院(後に国務院)の総理に「中華人民共和国」(中国、当時の人口は4億6千万人)が北平から改称した「北京」を首都に建国された。中国大陸から追い出された国民党政府(国府 中華民国)が12月7日に台湾の台北を首都とすると発表、12月10日に蒋介石が台北に到着、12月27日に人民解放軍が中国全土を完全解放するに及んで、「中華人民共和国」と「中華民国」の二つの​中国が誕生することとなった。

年表

【中国関連年表-1945年~1950年】

1945年(昭和20)・10月 国府軍が台湾に上陸

1946年(昭和21)・7月国府軍が解放区を攻撃(国共内戦の再開)

1947年(昭和22)・台湾で2・28事件

1948年(昭和23)・この年,人民解放軍が大陸の主要都市を解放

1949年(昭和24)

・1月 人民解放軍が北京に入城

    第2回衆議院議員選挙で日本共産党が躍進

・4月 北大西洋条約機構(NATO)成立

・10月 中華人民共和国が誕生

1950年(昭和25)

・1月 イギリスが中華人民共和国を承認

・2月 中ソ友好同盟相互援助条約が調印

 
日本と世界
《朝鮮半島》朝鮮総連本部
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《朝鮮半島》朝鮮総連本部
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時の政治
 

​第47代首相・第2次吉田茂内閣

http://www.kantei.go.jp/jp/rekidai/kakuryo/47.html

昭和24年1月24日  第24回総選挙実施

昭和24年2月16日  第3次吉田茂内閣が組閣

​第48代首相・第2次吉田茂内閣

http://www.kantei.go.jp/jp/rekidai/kakuryo/48.html

昭和24年5月25日 通商産業省(通産省、商工省を廃止 現・経済産業省)

昭和24年6月1日  郵政省・電気通信省・地方自治庁・総理府など設置

日本国有鉄道(国鉄)・日本専売公社 発足

第3次吉田茂内閣
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