
目次
①日本の開国・米国の民主主義
長州下級藩士のイギリス密航
品川の公使館襲撃に失敗し、一転して横浜の英国商館に忍び込んで発見されるも、商館長の計らいで密航に成功した
長州藩の伊藤博文(中央)
いまだ髷のある頃の写真
長州藩の5人の若者
ロンドン大学の日本人留学生となった。伊藤博文(上列右、のちの総理大臣)山尾庸三(その下)井上勝(中央、日本の鉄道の父)遠藤謹助(上列左)井上馨(左隅、のちの外務大臣)
薩摩藩の五代才助(後の友厚)の密航
上海に水夫に扮して出貿易を試み密航(四代長谷川貞信・画、大阪商工会議所・蔵)
七卿の都落ち
京から身をやつして長州藩士に守られて西へ西へと落ちのびた(兵庫から船で徳島経由で山口県へ逃れた)
七卿の都落ち
8月18日(旧暦)の出来事だったので「八・一八の政変」ともいわれる
攘夷の意思を固めた朝廷
石清水八幡宮に向かう一行
攘夷祈願の行列
石清水八幡宮への攘夷祈願
下関砲台の外国軍占拠
1864年の2度目の衝突時
B・日本の近代化と欧米のアジア/アフリカ進出